





ハンドクラフトギターフェス出展品!
★
百瀬氏によるCustom Shop製!★
ハンドクラフトギターフェスにも出展され話題になっていた逸品!★
アディロンダック・スプルースとマダガスカル・ローズウッドによる至高の組み合わせ!★
戦時中の特徴を再現した「エボニー・ロッド」仕様!Headway Custom ShopよりスペシャルなOMスタイルの新製品が登場!
トップは良質なアディロンダック・スプルース、サイド&バックは良質なマダガスカル・ローズウッドを採用!マホガニーネック、エボニー指板&ブリッジというウッドマテリアルです。
アディロン&マダガスカルのマッチアップにより、トルクフルでワイドレンジなサウンドを実現!
シトカ&ローズウッドよりもパワフルなサウンドが楽しめます!
更に本器には現在主流のアジャスタブルタイプのトラスロッドが入っておりません。
これは戦時中の鉄不足の時期にみられた、鉄芯の変わりにエボニー材を補強材として使用していたころの作りを再現しており、マニア心くすぐるスペックですね!
エボニー材になることでネック重量が軽くなり、サウンドにも軽快さがプラスされる印象です。
もちろんアジャスタブルタイプではありませんので、反りに対する微調整は行えませんが、ヘッドウェイの製作精度の高さゆえの、自信の表れでもあるでしょう!
製作クオリティに関してはもはや今更言及するまでもなく、百瀬氏による熟練の技がなせる日本人ならではのきめ細かで丁寧な作りはため息ものです。
百瀬氏の集大成ともいえるCustom Shopシリーズを是非ご自身の目と耳でお確かめください。
◆ハードケース付属
SPECIFICATIONS
Top...Adirondack Spruce
Back and Sides...Madagascar Rosewood
Neck...Mahogany
Nut Width...44.5mm
Fingerboard...Ebony
Bridge...Ebony
Scale Length...644mm
CUSTOM SHOP 製作 / 百瀬恭夫
円熟を迎えた百瀬の技術の粋を引き出す。
百瀬が楽器業界へ足を踏み入れたのは1964年、ちょうど20歳の時でした。それまで家具職人として木工技術を磨いていた百瀬は、楽器を作り始めたきっかけを後に「職人と呼ばれるのが嫌で・・・」と語っています。
地味なイメージの家具作りから、The Beatles、寺内タケシなどのエレキブームで活気に溢れ、古い「職人」のイメージとかけ離れたギター製作の道に飛び込む事は、若き百瀬にとって大きな魅力でもあり挑戦でもありました。
以来40数年に及び楽器作りに 進する百瀬は1977年にスタートしたヘッドウェイで数々の銘器を生み出してきました。
時代は変わり職人の技術が尊ばれる今も日本のギター製作をリードする熟練の「職人」と呼ばれています。
ギター製作家としての絶頂期といえる現在、多くの技術を吸収し、「カスタムシリーズ」において、百瀬は自らの集大成としてその技術の粋を注ぎ製作を行っています。【商品取扱い店舗】
・ハートマンギターズ(03-6415-4169)